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半導体エンジニアにおすすめの資格5選を解説!必要なスキルの解説も

2023.10.09更新

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この記事を書いた人

機電系専門ライター Div.長谷川

長谷川

FREE AID編集部 機電系専門ライター Div.
アナログ回路設計・営業を経験した後ライター&ディレクターとして独立。
電気電子・ITジャンルを得意とし、正確で分かりやすい情報の発信を行っています。

昨今、スマホなどの電子機器に欠かせない存在となった半導体。急速に発展する業界の様子を見て、半導体エンジニアに就職・転職を考える人や、半導体エンジニアとして更なるスキルアップを目指そうと考える人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は半導体エンジニアが持っておくべき資格や磨くべきスキル、半導体エンジニアの仕事内容などについて解説していきます。半導体エンジニアとしての経験がないという人でも理解しやすい内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

半導体エンジニアの種類と仕事内容とは?

まず始めに半導体エンジニアの仕事内容について解説していきます。一口に半導体エンジニアと言っても、大きく2種類の仕事があると言われているので、半導体業界を知らない人はぜひ参考にしてみてください。

半導体プロセスエンジニア

一つ目に紹介する仕事はプロセスエンジニアと呼ばれる仕事で、その名の通り半導体製造工程(プロセス)全体をエンジニアリングする仕事です。半導体製造工場における製造工程の管理・調整が主な仕事であり、工場内の突発的なトラブルや顧客ニーズの変動を視野に入れた広範な知識がプロセスエンジニアに必要とされます。そのため、新人がいきなり経験する仕事というよりも、現場の製造工程を経験したベテランエンジニアがキャリアアップの一環として従事するケースが一般的です。

半導体製造エンジニア

続いて紹介する仕事は半導体の製造エンジニアです。こちらは半導体製造現場において、半導体そのものの設計・製作を管理する仕事で、使用するICチップの検討、具体的な回路パターンの考案、完成品の検証と改善など、より実践的な知識を活用した仕事が中心となります。半導体製造に携わりたい人が考えるイメージに最も近い仕事で、今回紹介する資格の多くが役立てられる仕事と言えます。

半導体エンジニアが資格を取得するメリット

資格について紹介する前に、半導体業界における資格の必要性について触れておきましょう。半導体エンジニアには資格は必要ないと言われることも多く、実際に取得するか悩んでいる人も多いと思います。

結論から言えば、半導体エンジニアの仕事には資格を持っていなければいけない仕事がほとんどないため、絶対に取得すべき資格はありません。しかし、すでに説明した通り半導体の需要は年々向上しており、競争が激化しているため、半導体エンジニアとして優れた知識やスキルを持っていることを証明するためにも様々な資格を持っておいた方が有利です。

また、半導体の製造現場しか知らない若手エンジニアや新たに半導体業界へ就職・転職を考えている人にとって、半導体関連の資格取得を目指して勉強することで様々な知識が身に付くメリットもあります。資格取得によるデメリットもないので、悩んだら資格の勉強を始めるのがオススメです。

半導体エンジニアにおすすめの資格

それでは、本題である半導体エンジニアにオススメの資格について5種類紹介していきます。半導体エンジニアとしてキャリアアップしたい人はもちろんのこと、半導体分野に就職したいと考えている学生や、他業種からの転職を考えている人にもオススメの資格を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

半導体製品製造技能士

一つ目の資格は国家資格である「半導体製品製造技能士」です。この資格は厚生労働省が管轄する資格で、数年以上の実務経験が受験資格として必要なため、既に半導体エンジニアとして活躍している人がキャリアアップを目的に受験するには最適な資格と言えます。試験内容は学科試験と実務試験に分かれており、学科試験では半導体工学の基礎や電気回路、法律の知識が、実技試験では実際の製造工程に関する知識が必要です。

半導体技術者検定

続いて紹介する資格は「半導体技術者検定」です。こちらは一般社団法人のパワーデバイス・イネーブリング協会が管轄している検定試験で、半導体の分野に特化した検定として知られています。受験資格が特にない上、学生は受験料が優遇されるため、半導体分野の知識を獲得したい学生におすすめの資格です。

認定級は1級から3級まで存在するものの1級には試験がなく、2級の「設計と製造」「パワーエレクトロニクス」「応用と品質」の3つ全てに合格すると1級認定されます。

CAD利用技術者試験

上記で紹介した2つの資格と異なり、集積回路設計に携わる人にオススメの資格がCAD利用技術者検定です。ACSP一般社団法人コンピュータ教育振興協会が主催する民間検定で、2次元CAD利用技術者試験と3次元CAD利用技術者試験が用意されています。どちらも1級と2級の認定があり、2級までは受験資格が不要です。

半導体製造に役立てるのであれば2次元CADの方を受験するのがオススメではあるものの、製造業になくてはならないCADソフトに精通できるメリットは大きいので、2次元/3次元のどちらを受験してもスキルアップに繋がるでしょう。

ディジタル技術検定

情報処理や電気/電子回路、制御工学など様々なIT知識を網羅的に獲得したいと考えている人におすすめの資格はディジタル技術検定です。こちらは文部科学省が後援する公益財団法人の国際文化カレッジが主催する検定試験で、難易度は4級から1級の4段階に分かれています。

いずれも受験資格は必要ないため、IT全般の知識を獲得したい人や転職・就職において知識の証明をしたいと考えている人に特におすすめの資格と言えるでしょう。

機械保全技能検定

最後に紹介する資格は公益社団法人日本プラントメンテナンス協会が主催する機械保全技能検定です。こちらの検定資格では、その名の通り機械設備の保全業務に関する知識が求められ、半導体製造業のみならず様々な分野の工場やプラントで必要な知識が身に付きます。

試験には3級から特級までの4種類があり、2級以上は受験資格として実務経験が求められます。保全業務に興味のある学生が雰囲気を味わう目的で3級を受験したり、実務経験のあるエンジニアがキャリアアップを目的に2級以上を受験するのがおすすめです。

半導体エンジニアが身につけるべきスキル

さて、半導体エンジニアが取得すべき資格について解説してきましたが、半導体エンジニアとして成長するには資格以外にも身につけるべきスキルがいくつかあります。どれも一朝一夕で身に付くスキルではないものの、日頃から意識していなければ身につかないスキルですので、しっかりと覚えておきましょう。

情報収集力

半導体エンジニアに必要なスキルの1つ目は情報収集能力です。昨今の半導体業界はスマホの普及なども相まって急速に成長しており、新たな技術が次々に生み出されています。そんな時代・業界を生きるエンジニアにとって最新の情報を素早く入手するメリットは大きく、半導体エンジニアとして第一線で活躍するには是非とも磨いておきたいスキルです。

また、単に情報を集めるだけでなく、正しい情報とそうでない情報を見極め取捨選択できるスキルも併せて必要となります。しっかりと身につけましょう。

英語力

オススメスキルの2つ目は英語力です。半導体の需要増加と技術の発展は国内のみならず世界的な動きであるため、最新技術を学ぶには英語力が必須です。また、半導体製造工程では製造に使用する部品や最終製品を海外企業と取引する場面も多く、英語で書かれた技術仕様書の翻訳・読解が必要な場面も多いです。ライティング、リーディング、スピーキング、リスニングの全ての英語力を磨き、世界で活躍するエンジニアを目指しましょう。

コミュニケーション能力

最後におすすめするスキルはコミュニケーション能力です。ビジネスマンであれば誰にとっても必要となるスキルですが、専門的な用語の飛び交う半導体製造現場では、顧客の要求性能を正しく理解したり、視点の異なる部門と仕様について相談するなど、様々な場面で必要になるスキルです。

特に現場の製造エンジニアからプロセスエンジニアへと昇格を目指す人にとってみれば、これまで共通言語として使っていた専門用語や知識を素人にも分かりやすく噛み砕いて説明することが必要になるため、意識して磨いておくようにしましょう。

まとめ

今回は半導体製造に関わるエンジニアが取得すべき資格とスキルについて解説してきました。半導体製造工程では必須となるスキルが少ないものの、知識や技術を証明するのに役立つ資格が多く存在します。キャリアアップしたい人はもちろんのこと、学生や他業種に務める人でも役立つ資格も多いので、興味がある資格があれば詳しく調べてみましょう。

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