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  • プリント基板設計エンジニアがフリーランスになるのは難しい?求人探しの方法を紹介!
  • プリント基板設計エンジニアがフリーランスになるのは難しい?求人探しの方法を紹介!

    2023.09.22更新

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    この記事を書いた人

    機電系専門ライター Div.長谷川

    長谷川

    FREE AID編集部 機電系専門ライター Div.
    アナログ回路設計・営業を経験した後ライター&ディレクターとして独立。
    電気電子・ITジャンルを得意とし、正確で分かりやすい情報の発信を行っています。

    ITエンジニアはフリーランスという働き方が一般的になりつつありますが、プリント基板エンジニアもフリーランスになれるのでしょうか?フリーランスの案件は少ないイメージがありますが、実はハードウェア専門のフリーランス支援サービスも登場しているため、可能性は十分にあります。

    そこで今回は、プリント基板エンジニアに注目し、フリーランスとしてどのように求人を探せばいいかを中心に解説します。

    プリント基板設計エンジニアの仕事内容

    プリント基板設計エンジニアの仕事内容は、その名の通りプリント基板に電流を流すための銅箔パターン(アートワーク)を設計することです。アナログ回路設計者が作った回路図を受け取り、基板設計用の2次元CADを使って電子部品の配置や、銅箔パターンを設計していきます。基板サイズを抑えつつ、不具合が起きないような配線を行うのが難しく、基板設計エンジニアの腕の見せ所となります。

    設計が完了したら、CAD内でシミュレーションを行い、問題なく動作することを確認します。これによって細かいミスなどを発見します。シミュレーションが終わったら、CADデータを製造現場で使えるよう「ガーバーデータ」と呼ばれる形式に変換して終了です。

    プリント基板設計エンジニアに求められるスキル

    続いて、プリント基板設計エンジニアに求められるスキルを紹介します。

    アートワークに関する知識・経験

    基板設計を行うには、アートワークに関する様々な知識が必要です。アートワークにおいては、基板サイズやはんだ付け用のパターン形状、ノイズ耐性を意識した部品・パターン配置など、様々な要素を考慮しなければなりません。

    また、プリント基板のメーカーごとの差や、製品の使用条件などによっても不具合の原因が変わるため、企業ごとに積み上げたノウハウも活かして設計することが求められます。

    電気回路の知識

    基板設計においては、電気回路に関する知識も求められます。銅箔パターンを設計する際には、回路図では無視される、パターンの抵抗成分や部品ごとの距離による遅延などが重要となります。

    これらの影響がどの程度までは許容されるのかは、回路や部品ごとで異なるため、都度意識して設計を行う必要があります。もちろん詳細は回路設計者の意見も聞きながら設計していくのですが、少なくともある程度の知識は必要だといえるでしょう。

    プリント基板設計エンジニアはフリーランスとして働ける

    プリント基板設計エンジニアは、基板設計用の2次元CADが使えればフリーランスとして働くことが可能です。電気設計は外注が難しいという側面を持ちますが、基板設計エンジニアは在宅でも業務しやすい分外注しやすいため、案件が比較的多いです。フリーランスとして働けば、今より高い収入を得られるほか、仕事の時間も柔軟性が増すことから、現状に満足していない方は検討してみるとよいでしょう。

    ただし、フリーランスとして働くことはメリットばかりではありません。案件を継続して受注するにはスキルだけでなく、コミュニケーション力や営業力も必要になります。継続して仕事が続けられないと収入が不安定になってしまうリスクも負うことになるので、ある程度デメリットも含めた上で働き方を考えてみるとよいでしょう。

    フリーランスとしてのおすすめの働き方は?

    それでは、実際にどのようにフリーランス案件を獲得できるのか、その方法をいくつか紹介します。

    FREE AID

    FREE AIDは非常に珍しい、機電系エンジニアのフリーランス案件に特化した求人サイトです。長年、機電系エンジニアの人材紹介を行っている株式会社アイズが運営しているため、
    一般的な転職サイトと同様の転職支援が受けられるほか、商談から教育まで、フリーランスとしての活動をフルサポートする「MESS契約」という方式もあり、安心してフリーランス活動が行えます。

    プリント基板設計エンジニアでフリーランスを目指すなら、必須の求人サイトと言えるでしょう。

    取引先との契約

    会社員として仕事を請け負っていた取引先から、雇用形態を変えて受注を続けるという方法もあります。基板設計エンジニアのスキルで製品の良しあしは大きく変わるので、スキルを持つエンジニアであれば契約形態を変えても契約を続けてもらえる可能性は高いでしょう。

    ただし、取引先が何社もあることは稀であり、特定の会社に収入を依存することとなるので、フリーランスとしてはリスクもあることを注意しておきましょう。

    求人サイト・クラウドソーシングサイト

    業務委託の案件を扱う求人サイトやクラウドソーシングサイトでも、基板設計に関する案件が若干数存在しています。案件自体はかなり少なめで、金額が低い場合もあるので、フリーランスとして働くには物足りませんが、副業から始めたい場合や、案件取得の一つの選択肢として抑えておきましょう。

    まとめ

    今回は、プリント基板設計エンジニアがフリーランスとして働く上でのハードルや、実際の求人の探し方について解説しました。プリント基板設計は基板設計用の2次元CADを使い、電子部品の配置や銅箔パターンを設計する仕事です。

    CADだけで設計が行える仕事なので、在宅での仕事が行いやすく、機電系エンジニアの中では比較的フリーランスとして働きやすい仕事だといえます。

    ただ、フリーランスとして働くことは収入が不安定になるなどのリスクもあるため、「FREEAID」などサポート体制が充実している求人サイトを活用すると良いでしょう。

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