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  • 電気設備CADエンジニアはフリーランスになれるのか?
  • 電気設備CADエンジニアはフリーランスになれるのか?

    2024.08.27更新

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    この記事を書いた人

    機電系専門ライター Div.長谷川

    長谷川

    FREE AID編集部 機電系専門ライター Div.
    アナログ回路設計・営業を経験した後ライター&ディレクターとして独立。
    電気電子・ITジャンルを得意とし、正確で分かりやすい情報の発信を行っています。

    建物内の電気配線を設計するプロフェッショナル、電気設備CADエンジニア。フリーランスとしても活躍できる可能性はあるのでしょうか?本記事では、電気設備CADのフリーランス案件の現状を中心に解説します。

    電気設備CADエンジニアとは

    電気設備CADエンジニアとは、建物内に置かれる様々な電気設備の配置を検討したり、その電気設備に供給する電源系統の配線を考え、CAD図面に起こす職種です。配置される電気設備はエアコンや照明、コンセント、インターホンなど多岐にわたり、建物の規模も住宅からビル、商業施設まで幅広いので、設計を担当するエンジニアにも相応の知識が求められます。

    正しく電気が使えるようにするのはもちろんのこと、現場の職人が配線しやすいレイアウトを考える必要があるので、エンジニアになるのは簡単ではありません。ただその分、建物には欠かせないエンジニアの一人として、これからも様々な現場で活躍できる存在といえます。

    電気設備CADエンジニアに求められるスキル

    続いて、電気設備CADエンジニアにどのようなスキルが求められるのか解説しましょう。

    3次元CADを使いこなす能力

    電気設備CADエンジニアには、前提として3次元CADが使えるスキルが必須です。使用される3次元CADは企業によって変わるため、それに合わせたスキルを持っている必要があります。特にハイエンドなCADは使われる頻度が増えているので、使いこなすことができれば様々な企業で求められる人材になるでしょう。

    なお、未経験者であってもCADの知識があれば、製図に特化したCADオペレーターとして働くことができます。ただ一定以上のキャリアアップは難しいので、電気設備の設計技術もあわせて身に着けていくとよいでしょう。

    電気配線に関する知識

    電気設備CADエンジニアには電気配線に関する知識も必要です。配置した電気設備が正しく動くようにするのは当然のこと、利便性や安全性、コストも考慮した配線を行えるようにしなければなりません。建物の規模が変われば配線のやり方も大きく変わるので、知識を広げるほどに活躍の幅が広がるでしょう。また、現場では設計通りに配線が行えないこともありますが、そのようなトラブルに対応した配線をその場で考えるといった能力も求められます。

    BIMに対する知識

    大規模な建物の電気設備を担当する場合、BIMに関する知識も重要になりつつあります。BIMとは「Building Information Modeling」の略で、建築物用に様々な機能を追加した3次元CADのことです。大規模で複雑な建物の設計に向いているため、最近はBIMを使った設計が増えていることから、BIMを使いこなせるエンジニアの需要も増えてきています。通常のCADより機能が多く使いこなすには経験が必要ですが、積極的に学習しておくと良いでしょう。

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    電気設備CADエンジニアはフリーランスとして働ける

    CADの知識を始め様々なスキルが求められる電気設備CADエンジニアですが、その分高い将来性が見込めます。新しい建物を建築する時はもちろん、設備の改修などでも求められるので、エンジニアの需要は減ることがありません。さらに今後は人材不足も顕著になることから、高いスキルを持つエンジニアへの需要は増えることが期待されます。

    そのため、会社員として待遇を上げられるだけでなく、フリーランスとして働くことも可能になると考えられます。現在はあまり一般的ではありませんが、エンジニアにおいてフリーランスという働き方が浸透し始めていることもあり、実際に求人も少し増えつつあります。

    フリーランスになれば、自分のスキルを最大限に活用できるプロジェクトを選べ、さらに収入を増やしながら仕事の時間に自由度を持たせることが可能になります。フリーランスの案件は、業務委託の案件に特化した求人サイトなどで見つけられるので、気になる方は一度調べてみてください。

    関連記事:  フィールドエンジニアのスキルと経験を活かして今よりキャリアアップするには?

    フリーランスとして働く上での注意点

    電気設備CADエンジニアはフリーランスという働き方ができることをお伝えしましたが、フリーランスにはメリットばかりではないことにも注意が必要です。まず、フリーランスの場合は会社の支援を受けられず、営業や事務作業なども全て自らで行わなければなりません。エンジニアとしてのスキルが十分あっても、取引先との人間関係が上手くいかないなど、様々な理由で契約が終了してしまう危険性があるでしょう。

    そのため、フリーランスとして安定した仕事を得るには、エンジニアとしてのスキルはもちろん、取引先とのコミュニケーションや営業に関する能力も必要です。フリーランスだからこそ必要となるスキルをどう磨くか考えた上で、働き方を選ぶようにしてください。

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    実際に案件を探してみるなら、機電系のフリーランス案件に特化した求人サイト「FREEAID」を活用するのがおすすめです。長年、機電系エンジニアの人材紹介を行っている株式会社アイズが運営しているため、製造業とのつながりが深く、電気設備CADの案件も今後登場する可能性があります。

    また、商談から教育まで、フリーランスとしての活動をフルサポートする「MESS契約」という方式もあり、安心してフリーランス活動が行えます。サービスエンジニアでフリーランスを目指すなら、必須の求人サイトと言えるでしょう。

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    まとめ

    今回は、電気設備CADエンジニアがフリーランスになれるかについて、基本的な情報も含めてお伝えしました。電気設備CADエンジニアは電気設備のことを理解し、CAD上で配線を行うことが求められます。活躍するには専門的な知識や経験が必要ですが、需要も多いため様々なキャリアを選ぶことができ、フリーランスとしても働ける可能性があります。

    なお、現状ではフリーランスとしての働き方は一般的ではありませんが、若干数の案件が存在しており、今後も増えることが期待されるので、気になる方は一度案件を探してみて下さい。なお、フリーランスとして活動したいと思いながらも自信がない場合は、サポートが手厚い支援サービスを利用するのがおすすめです。特に「FREEAID」はMESS契約というフリーランスをフルサポートする体制が整っているため、フリーランスとして活動し始めたい場合は利用してみてはいかがでしょうか。

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