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制御系製品開発・研究エンジニアがフリーランスになるには?

2024.04.23更新

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この記事を書いた人

機電系専門ライター Div.長谷川

長谷川

FREE AID編集部 機電系専門ライター Div.
アナログ回路設計・営業を経験した後ライター&ディレクターとして独立。
電気電子・ITジャンルを得意とし、正確で分かりやすい情報の発信を行っています。

各種制御手法を用いて電子機器の制御を行う制御系製品開発・研究エンジニア。フリーランスとしてはどのように活躍していけるのでしょうか。本記事では、制御系製品開発・研究エンジニアの仕事内容など基本的な内容も合わせ、フリーランスとしての活躍がどのようにできるかを解説します。

制御系製品開発・研究エンジニアの仕事内容

制御系製品開発・研究エンジニアは、家電や自動車、ロボットなど、電気で動く製品が正しく動作するように制御システムを研究・開発する職種です。システムは汎用的なパソコンではなく、専用のマイコンに格納することがほとんどなので、組み込みシステムとして制御システムを設計するのが一般的となります。

なお、組み込みシステムを専門にする「組み込みエンジニア」という仕事もありますが、組み込みエンジニアが組み込みシステム全般を扱うのに対し、制御エンジニアは制御部分のみに特化しているという違いがあります。

制御系製品開発・研究エンジニアに求められるスキル

続いて、制御系製品開発・研究エンジニアに求められる主なスキルを紹介します。

各種制御手法に対する知識

制御システムの設計というとPID制御が代表的ですが、他にも様々な種類があります。制御系製品開発・研究エンジニアには、それらの制御手法を使いこなし、現実で生じる様々な外乱を受けても、正確に制御を続けられるようなシステムを構築することが要求されます。そのため、幅広い制御手法に対する知識と、それを実装するプログラミングスキルを学習する必要があります。

組み込みシステムに対する理解

制御システムは専用のマイコンに格納されるのが一般的なので、組み込みシステムの設計に関する知識も要求されます。特に限られたリソースを有効に使って設計する能力や、リアルタイム性の確保などは重要となるので、制御手法を学ぶ際に合わせて理解しておくことが重要です。

制御系製品開発・研究エンジニアはフリーランスとして働きやすい

このように、専門的で深い知識が求められる制御系製品開発・研究エンジニアですが、高いスキルを有しているエンジニアはあらゆる業種で求められているため、活躍の幅は非常に広いです。フリーランスに対する案件も一定数存在しているので、ある程度自信のあるエンジニアであればフリーランスとして活動していくこともできるでしょう。

フリーランスになれば、自分のスキルを最大限に活用できるプロジェクトを選べ、さらに収入を増やしながら仕事の時間に自由度を持たせることが可能になります。もちろん高いスキルは要求されますが、特に正社員としての働き方がしっくり来ない人には、フリーランスという働き方が向いているかもしれません。

制御系製品開発・研究エンジニアがフリーランスになる際の注意点

上記のように、メリットの多いフリーランスという働き方ですが、デメリットもあることに注意しておかなければなりません。まず、フリーランスの場合は会社の支援を受けられず、営業や事務作業なども全て自らで行わなければなりません。エンジニアとしてのスキルが十分あっても、取引先との人間関係が上手くいかないなど、様々な理由で契約が終了してしまう危険性があるでしょう。

そのため、フリーランスとして安定した仕事を得るには、エンジニアとしてのスキルはもちろん、取引先とのコミュニケーションや営業に関する能力も必要です。フリーランスだからこそ必要となるスキルをどう磨くか考えた上で、働き方を選ぶようにしてください。

フリーランスとしてのおすすめの働き方は?

注意点を強調してお伝えしましたが、制御系製品開発・研究エンジニアにとってフリーランスという働き方はメリットが多いです。そこで、制御エンジニアがどのようにフリーランスとしての案件を取得していけばいいかを解説します。

FREE AID

FREE AIDは非常に珍しい、エンジニアのフリーランス案件に特化した求人サイトです。長年、エンジニアの人材紹介を行っている株式会社アイズが運営しているため、
一般的な転職サイトと同様の転職支援が受けられるほか、商談から教育まで、フリーランスとしての活動をフルサポートする「MESS契約」という方式もあり、安心してフリーランス活動が行えます。制御系製品開発・研究エンジニアでフリーランスを目指すなら、必須の求人サイトと言えるでしょう。

ITエンジニアのフリーランス向け求人サイト

レバテックフリーランスなど、ITエンジニア向けのフリーランス案件を扱っている求人サイトでも、制御系製品開発・研究エンジニアのフリーランス案件は数多く掲載されています。フリーランスを前提とした案件が多く、企業としても業務委託の経験が豊富でサポートを受けやすいため、フリーランスとして活動しやすいメリットがあります。ただ、ある程度のフォロー体制はあるものの、FREEAIDのようなフルサポートではないため、ある程度自信がある人におすすめです。

まとめ

今回は、制御系製品開発・研究エンジニアがフリーランスとして活躍できるか、知りたい人に向けた情報をお伝えしました。制御系製品開発・研究エンジニアは電気製品の制御システムを設計する職種で、各種制御手法や組み込みシステムに対する知識が求められる仕事です。

専門性が高く需要も多いので多くの企業で活躍でき、フリーランスとしての案件も常に存在します。なお、フリーランスとして活動したいと思いながらも自信がない場合は、サポートが手厚い支援サービスを利用するのがおすすめです。特に「FREEAID」はMESS契約というフリーランスをフルサポートする体制が整っているため、フリーランスとして活動し始めたい場合は利用してみてはいかがでしょうか。

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