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  • 制御盤設計のスキルを活かして今よりキャリアアップするには?
  • 制御盤設計のスキルを活かして今よりキャリアアップするには?

                       

    2026年1月21日更新

    この記事を書いた人

    機電系専門ライター Div.長谷川
    「FREE AID」編集部:長谷川

    大手メーカー「コマツ」、「オムロン」などで7年間、アナログ回路エンジニアとして設計・評価業務に従事。
    ECU、PLCなどのエレキ開発経験を多数持つほか、機械商社での就労経験も有する。
    株式会社アイズ運営の機電系フリーランスエンジニア求人情報「FREEAID」専属ライターとして、
    機電分野の知識と実務経験を活かし、専門性の高い記事執筆を行っている。

    製造装置や生産ライン、各種設備の制御を担う制御盤設計は、ものづくりの現場に欠かせない重要な仕事です。PLCやセンサ、モータなど多くの機器を扱うため専門性が高く、経験を積むことで着実にキャリアアップできる分野でもあります。本記事では、そんな制御盤設計の仕事内容を整理しながら、制御盤設計エンジニアがキャリアアップしていくための考え方や代表的なキャリアパスを解説します。

    制御盤設計とは

    制御盤設計とは

    制御盤設計とは、機械や設備、装置を自動で動かす制御盤を設計する業務です。制御盤は、PLCやリレー、インバータ、ブレーカ、電源機器などを収納し、各機器を適切に接続・制御する役割を担います。工場の生産ラインや産業用装置、インフラ設備など、制御盤はあらゆる分野で使われているので、制御盤エンジニアが各工場ごとで最適な設計を行っています。

    制御盤設計には、制御方式の検討や機器選定、電気回路図の作成、盤内レイアウト設計、外部機器との入出力設計など幅広い業務が含まれます。そのため、制御盤設計エンジニアはこれら装置全体の動きを理解しながら設計を進める能力が求められます。

    制御盤設計に求められるスキル

    制御盤設計に求められるスキル

    制御盤設計でキャリアアップを目指すためには、回路図を描けるだけでなく、装置全体の動作や運用を理解した設計力を身につけていくことが重要です。ここでは、制御盤設計エンジニアとして成長するために求められる主なスキルを紹介します。

    電気・制御に関する知識

    制御盤設計の基盤となるのが、電気回路や制御に関する深い知識です。制御盤の設計においては、電源回路や制御回路、インターロック、安全回路などの考え方を理解し、高い信頼性を持たせる回路を作る必要があります。

    また、モータやセンサ、アクチュエータ、インバータといった現場で使われる機器の特性を理解し、それぞれに適した回路構成を考える力も必要です。そのため、制御盤設計エンジニアには、電気・制御の知識をもとに、仕様や使用環境を踏まえた回路設計を行う技術力が求められます。

    PLC・制御機器への理解

    制御盤設計では、PLCを中心とした制御機器の知識が重要になります。I/O点数の考え方や通信方式、周辺機器との接続方法などを理解することで、装置の仕様に合った制御盤構成を検討できます。制御盤設計と制御プログラムは密接に関係しているため、プログラムの考え方を理解している設計者ほど、無理のない構成や保守しやすい設計が可能になります。

    図面作成・レイアウト設計のスキル

    制御盤設計では、電気回路図だけでなく、盤内レイアウト図や端子台図など、複数の図面を作成します。これらの図面は、製作や配線作業の基準となるため、分かりやすく整理されていることが重要です。盤内レイアウトの良し悪しは、配線作業性や放熱性、将来の増設・改造のしやすさに直結し、制御盤全体の品質や信頼性にも大きな影響を与えます。そのため、製作・運用・保守までを見据えたレイアウトを図面として具体化できるかどうかが、設計力を左右するポイントになるでしょう。

    規格・安全への理解

    制御盤は、感電や誤動作といったリスクを伴うため、安全に関する規格や考え方への理解が欠かせません。電気用品安全法や各種安全規格を踏まえ、設計段階から安全性を考慮することで、事故やトラブルの発生を未然に防ぐことが可能になります。

    そのため、設計条件や使用環境に応じて規格を適用し、具体的な設計として反映できるかが、制御盤設計エンジニアとしての評価につながるでしょう。

    制御盤設計のキャリアパス

    制御盤設計のキャリアパス

    制御盤設計は、経験を積むことで担当範囲と役割が広がり、専門性や立場に応じた多様なキャリアを築くことができます。ここでは、代表的な進路を以下に紹介します。

    制御盤設計のスペシャリストになる

    制御盤設計の知識と経験を深め、専門性を高めていくキャリアパスです。たとえば、複雑な制御回路や安全回路の設計、大規模設備における制御盤構成など、難易度の高い案件を任されるようになります。

    スペシャリストになれば、設計の精度や信頼性がより強く求められる立場となり、作図だけでなく設計方針の検討や技術的な判断も担います。高度な案件に継続して関わることで技術者としての評価が高まり、専門分野における存在感や処遇面での向上につながりやすくなります。

    電気設備設計・システム設計エンジニアになる

    制御盤設計の経験を活かし、設備全体の構想設計や制御方式の検討といった上流工程へ進むキャリアもあります。具体的には、個々の制御盤だけでなく、装置仕様の整理や制御システム全体の構成を検討する立場でプロジェクトに関わるようになります。

    そのため、機械設計や制御ソフト設計との連携が重要となり、技術力に加えて調整力や説明力も求められます。システム全体を俯瞰する役割を担うことで、プロジェクト内での影響力が高まり、より上位の設計職や統括的な立場にキャリアアップできるようになるでしょう。

    制御設計(PLC)エンジニアになる

    制御盤設計を起点に、PLCプログラムなどの制御ソフト設計へと領域を広げる道もあります。この場合、ハードとソフトの両方を理解することで、装置全体の動作を意識した一貫性のある設計が可能になります。

    そのため、配線構成や信号の流れを踏まえた制御ロジックを構築できる点は、制御盤設計経験者ならではの強みとなります。対応できる業務範囲が広がることで、複合的なスキルを持つエンジニアとして重宝されやすくなります。

    フリーランスとして独立する

    実務経験と実績を積んだ後には、フリーランスとして独立する選択肢もあります。一般的には、装置メーカーやシステムインテグレータから設計業務を受託し、プロジェクト単位で仕事を進める形になります。そのため、設計スキルに加えて仕様理解力やコミュニケーション力も求められますが、自身の専門性を直接価値として提供できるようになります。案件の選択や働き方の自由度が高まり、経験や実力に応じた報酬を得やすくなるでしょう。

    制御盤設計エンジニアがフリーランスになる際の注意点

    フリーランスとして働ける可能性について言及しましたが、フリーランスにはメリットばかりではないことにも注意が必要です。まず、フリーランスの場合は会社の支援を受けられず、営業や事務作業なども全て自らで行わなければなりません。エンジニアとしてのスキルが十分あっても、取引先との人間関係が上手くいかないなど、様々な理由で契約が終了してしまう危険性があるでしょう。

    そのため、フリーランスとして安定した仕事を得るには、エンジニアとしてのスキルはもちろん、取引先とのコミュニケーションや営業に関する能力も必要です。フリーランスだからこそ必要となるスキルをどう磨くか考えた上で、働き方を選ぶようにしてください。

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    まとめ

    今回は、制御盤設計エンジニアがフリーランスになれるかについて、現状を仕事内容などと合わせて紹介しました。制御盤設計は、制御盤内部のPLCやリレー、電源機器など、各機器を適切に接続・制御する役割を担う職種です。

    あらゆる工場に欠かせない技術なので需要もその分多く、フリーランスも含め様々な形で活躍できます。案件数は少なめで一定のリスクがあることには注意が必要ですが、会社員にはないメリットを享受できるため、現状からの変化を求める人にはおすすめです。

    なお、フリーランスとして活動したいと思いながらも自信がない場合は、サポートが手厚い支援サービスを利用するのがおすすめです。特に「FREEAID」はMESS契約というフリーランスをフルサポートする体制が整っているため、フリーランスとして活動し始めたい場合は利用してみてはいかがでしょうか。

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    この記事の運営元:株式会社アイズ

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