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20種類のITエンジニアを大公開!それぞれの業務範囲や必要スキルを解説。

2021.11.26更新

技術の急速な発展に伴い、需要が高い仕事として注目されているのが「ITエンジニア」です。しかし、ITエンジニアとひとことで言っても、その業務には様々な種類があることをご存知ですか?今回は、ITエンジニアの種類と、それぞれの業務内容などについてご紹介します。

開発系のITエンジニアの仕事6種類を紹介!

①システムエンジニア

「システムエンジニア」は、様々な種類のプログラム・アプリの基礎となるシステムの開発を担うITエンジニアです。具体的な設計に必要な要件定義・外部や内部の設計など、実際に行う業務の種類は多岐に渡ります。また、システムエンジニアは、他の種類のITエンジニアやクライアントとの橋渡しをする役割を担う場合もあります。プログラミングや設計のスキルに加えて、コミュニケーション力や文章力などといった分かりやすい説明・伝える能力も必要です。

②プログラマー

「プログラマー」は言葉の通り、様々な種類のプログラミング言語を用いて具体的なシステム設計を担当するITエンジニアです。実際の業務では、システムエンジニアが作成した設計書をベースにコーディング(=システムを組んでいく作業)を行います。プログラマーが組んだソースコードは、他のITエンジニア達の作業にも影響するため、開発の分野において非常に重要な役割です。

プログラマーになるためにプログラミング能力は必要不可欠ですが、扱う言語の種類は実際の業務内容によって異なります。そのため、広範囲の業務に対応できるようにHTMLやC+・Javaなどといった、一般的なプログラミング言語の活用スキルを持っておくのがおすすめです。

③フロントエンドエンジニア(マークアップエンジニア)

「フロントエンドエンジニア」は、アプリやサイトの様々な要素のなかでも、特にユーザーから見える部分の設計・デザインを担当するITエンジニアです。例えば、ショッピングサイトの購入ボタンやアプリの背景画像などが挙げられます。

ユーザーの関心はサイトのデザインで左右されるため、特にネットビジネスにおいて重要な役割を担うITエンジニアです。また、昨今はパソコン・スマホ・タブレットなど様々な情報端末からインターネットにアクセスするシーンが多く、端末の種類や目的に合わせてデザインする能力・センスも必要です。

④組み込みエンジニア

「組み込みエンジニア」は、家電製品や工業・産業用マシンなどが正常に稼働するようにシステムの設計・制御を行うITエンジニアです。例えば、リモコンのボタンを押した時に、「照明の強さが調節できるようにする」などの内容が挙げられます。

ITエンジニアのなかでも製品の安全性を左右する仕事なので、プログラミング能力に加え、担当する製品についての知識が欠かせません。また、昨今はBluetoothなどを採用している機械が多いため、遠隔操作システムを構築できる技術も必要です。

⑤AIエンジニア

「AIエンジニア」は、最先端技術であるAIの開発や導入・教育などの役割を担うITエンジニアです。また、AIで獲得したデータを分析し、今後の戦略や開発イメージの構築を担当する場合もあります。AIは、今や医療や産業・福祉などの分野で採用され始めているため、将来的に高い需要が見込めるITエンジニアです。

人間に近い思考パターンを実践できるAIは、実に複雑で繊細なシステムで構築されています。そのため、Pythonをはじめとしたプログラミングスキルに加え、機械学習・ディープラーニングに関する知識も必要です。

⑥アプリケーションエンジニア

「アプリケーションエンジニア」は、Webや端末上で利用できるアプリケーションの開発を担当するITエンジニアです。開発するものとして、企業向けの業務用アプリ・ブラウザで利用できるWebアプリなどが挙げられます。開発だけでなく、アプリの動作テストや運用・保守などの分野を担当することも少なくありません。

開発系のITエンジニアの仕事のなかでも、アプリをいちから構築していく仕事なので、アプリの種類に合わせたプログラミング技術は必須です。業務用アプリの場合は、JavaやC#などが多く取り入れられています。スマホアプリの場合、iPhoneならSwift、AndroidであればKotlinなど、端末の種類に合わせたスキルを習得しましょう。

インフラ系のITエンジニアの仕事6種類を紹介!

①ネットワークエンジニア

「ネットワークエンジニア」は、様々な端末がお互いに情報伝達できるように、ネットワークを作るITエンジニアです。実際の業務は設計・構築・運用の3つの範囲に分かれており、案件の内容や用途イメージに合わせて業務を進めます。

ネットワークエンジニアは、ITエンジニアのなかでもクライアントと直接コミュニケーションを取る場面が多い傾向にあります。そのため、ネットワークに関する知識・トラブルシューティングスキルに加え、コミュニケーションや論理的に説明できる能力が必要です。

②サーバーエンジニア

「サーバーエンジニア」は、サービス提供者とユーザーのコンピューターを繋ぐ架け橋となるサーバーを設計するITエンジニアです。サーバーがなければWebアプリなども利用ができないので、Webサービスを提供・活用するうえで必要不可欠な仕事です。

設計・構築だけでなく、サーバーシステムの運用や保守なども業務の範囲内です。また、サーバーが安全に利用できるようにセキュリティ・トラブルの対策方法を考える必要もあります。そのため、サーバーの構築技術に加え、セキュリティ・OSの知識も重要です。

③データベースエンジニア

「データベースエンジニア」は言葉の通り、データベースの設計から運用・保守までを担当するITエンジニアです。クライアントの企業戦略や用途イメージに合わせてデータベースを構築していく必要があります。そのため、データベースの設計・構築に関するスキルに加え、導入する製品に関する知識も必要です。

④セキュリティエンジニア

「セキュリティエンジニア」は、サーバーに関する業務のうちセキュリティ分野を専門にしているITエンジニアです。サーバーが安全に稼働しているかをチェックし、サイバー攻撃やウイルスの脅威を未然に防ぐための対策方法を立てます。また、場合によってはセキュリティ面を考慮してシステムを設計することも少なくありません。

セキュリティエンジニアになるには、ネットワーク・セキュリティの知識はもちろん、ITに関する法律の知識も必要です。また、クライアントに対してセキュリティについてのアドバイスをする場合もあるため、論理的に説明できる能力も重要になります。

⑤バックエンドエンジニア

「バックエンドエンジニア」は、アプリやWebサイトを構成する要素のうち、ユーザーの目に見えない部分を担当するITエンジニアのことです。例えば、システム面やデータベース側の処理が挙げられます。コンテンツを正しく表示・稼働するための基盤を担当しており、様々な種類のサイトやアプリを設計するうえで必要不可欠な仕事です。

活躍するためには、PHPやPythonなどのバックエンド開発で使われる種類のプログラミング言語のスキルが必要です。さらに、フロントエンドエンジニアと協力して業務を進める場合もあるため、メディアの種類ごとのUI/UXに関する知識も重要になります。

⑥クラウドエンジニア

「クラウドエンジニア」は、クラウドサービスを利用したシステムの設計や構築を担当するITエンジニアです。クラウドは端末や環境を問わず、いつでも同じ種類のサービスにアクセスできるインフラのことを指します。パソコン業務や様々な種類のデータ管理を効率化させるうえで、高い注目を集めている種類のITエンジニアです。

クラウドエンジニアとして活躍するためには、クラウド技術に関する知識が必要不可欠です。例えば、サーバーの仮想化、SaaS・PaaSなどの数種類あるクラウドサービスの知識などがあります。業務上多彩なソフト・ハードウェアに触れる機会が多いので、様々な種類のインフラに関する知識も必要です。

キャリア系ITエンジニアの仕事3種類を紹介!

①プロジェクトマネージャー

「プロジェクトマネージャー」は、プロジェクト全体の進捗を管理するITエンジニアです。それぞれの製品やシステムの開発にかかる予算や納期を計画・決定する力がある分、成果物のクオリティに対する全責任を持ちます。

プロジェクトマネージャーの最大の目的は、プロジェクトを計画・管理し、成功に導くことです。そのため、担当する製品やシステムに関する高い開発スキル・マネジメント能力が必要になります。また、納期・予算についてクライアントや上層部とのすり合わせをするシーンがあるため、コミュニケーション能力も重要です。

②プロジェクトリーダー

「プロジェクトリーダー」は、1つのプロジェクトの実行において全責任を持つ管理職系のITエンジニアです。所属チームをまとめる役割を担っている点が、プロジェクトマネージャーとの主な違いとなっています。チームメンバーへの指示・指導によって、プロジェクトに必要なタスクを完遂させることが最大の目的です。

チームが担当する業務範囲についての高い知識・技術はもちろん、チームメンバーを上手くまとめるマネジメント力が必要です。また、定期的にプロジェクトマネージャーへ進捗状況を報告しなくてはいけないため、スケジュール管理能力も重要になります。

③ブリッジエンジニア

「ブリッジエンジニア」は、海外企業と日本企業の架け橋として業務を進行させることを目的とするITエンジニアです。特に昨今は、海外企業との連携・委託でプロジェクトを進めるシーンも多いので、非常に注目度の高い種類と言えます。

時には通訳として間に立ち、またある時にはITエンジニアの代表として海外企業とのスケジュール調整・マネジメントを担当する場合もあります。そのため、実際の現場では高い語学力とコミュニケーション能力が必要です。様々な種類の外国語を扱えるようになっておくと良いでしょう。

その他のITエンジニアの仕事5種類を紹介!

①セールスエンジニア

「セールスエンジニア」は、ITエンジニアとしての知識・技術を活かして営業活動をサポートする仕事です。業務内容は営業職に近く、自社が開発するソフトウェア・製品の機能や種類について説明したり、クライアントからの悩みに対応したりします。

また、実際に自社製品を導入しているクライアントに対してアフターサポートを担当することも多いです。そのため、自社製品に関する知識はもちろん、高いコミュニケーション能力や論理的に説明できる力が重要になります。

②フィールドエンジニア

「フィールドエンジニア」は、システム活用中にトラブルが発生した際、クライアントのもとを訪問して問題解決をするITエンジニアです。例えば、自社システムの使い方がわからない場合は製品の説明をします。システムエラーが出た場合には、他の種類の機材を提供したりメンテナンスをしたりするのも業務の1つです。

他の種類のITエンジニアの業務に比べて、直接クライアントと対面することが多々あります。そのため、製品の知識・技術はもちろん、対応力・コミュニケーション能力が必要です。接客経験などがあれば、現場で活かすことができるでしょう。

③テストエンジニア

「テストエンジニア」は、開発したシステムや製品のテストを担当するITエンジニアです。主に試作テストの計画から問題点・改善方法の提出などを行います。機能面や安全面などについて様々な種類のテストを行うため、システムや製品の安全性やクオリティを左右する大切な仕事です。

テスト内容に不備があれば、販売された製品が原因で事故・トラブルが発生する可能性もあります。そのため、品質管理の知識に加え、製品の種類に合わせてテスト方法や内容を計画する力などが必要です。また、他の種類のITエンジニアの業務に比べて、必要なスキルの種類が少ない傾向にあります。よって、未経験者がITエンジニアを目指す際の最初のステップとしても人気です。

④Webデザイナー

「Webデザイナー」は言葉の通り、クライアントから依頼されたコンセプトに基づいてWebサイトをデザインする仕事です。主にサイト全体やロゴ・色などの種類や形式を考えます。フロントエンドエンジニア・バックエンドエンジニアなど、他の種類のITエンジニアと連携して業務にあたることも多いです。

実際に活躍するためには、Illustlator・Photoshopをはじめとした様々な種類のツールの活用スキルに加え、ユーザー目線でデザインできる力が必要です。また、Webデザイナーが直接コーディングする場合もあるので、プログラミング技術も併せて持っておくことをおすすめします。

⑤社内SE

「社内SE」とは、社内で発生した様々な依頼・トラブルへの対応や解決を主な業務とするITエンジニアです。例えば、業務を効率化させるために新システムを導入したり、新入社員の機材をセットアップしたりすることなどが挙げられます。

他の種類のITエンジニアに比べると、サポート役としての一面が強い傾向にあります。そのため、ITに関する幅広い知識に加えてトラブルシューティング・マネジメント能力が必要です。時には様々な種類の機材の説明・活用をする場合もあるため、実際の現場では業務に使うツールをひと通り活用できるようにしておきましょう。

ITエンジニアの種類を知って自分に合ったキャリアを築こう

「ITエンジニア」とひとことで表しても、その種類や必要スキルは多岐に渡ります。そのため、それぞれの特徴を理解しておけば、より自分に合った仕事が見つけやすくなるでしょう。

キャリア形成のためには、どういった仕事があるのか、実際に求人情報を確認することが大切です。FREE AIDの求人情報を見て、各ITエンジニアに必要となる知識や経験を知ることで、より自分に合った仕事がわかるでしょう。ぜひ今回ご紹介した内容を、あなたらしいキャリア形成の参考にしてみてください。

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